平成29年度事業計画

(自平成29年4月1日 至平成30年3月31日)

事業運営方針

本年度は公益財団法人へ移行後7年目の事業年度となる。引き続き国立大学法人小樽商科大学に対する各種助成により、大学における学術振興並びに文部科学省の高等教育政策に資する公益目的事業を着実に実施する。
また収益事業である緑丘会館の運営を効率的に行い、法人全体としての公益認定基準を堅持する。

上記の方針に基づき、平成29年度の事業運営の重点を次の通りとする。

  1. 充実した公益目的事業の推進
    母校小樽商科大学の学生に対する奨学金授与や国際交流促進支援並びに教育環境の充実のための各種助成を大学当局との緊密な協議により実施する。
    母校に対する助成の原資として、主に資産運用益及び百周年募金の取崩金を充当する。
  2. 新公益法人制度に則った事業運営
    公益認定基準の適合性を維持するために、引き続き内部統治の強化及び監事監査の充実を図り、透明性のある事業運営を行う。
  3. 寄付金募集
    当法人は個人の寄付金について所得税額控除の対象法人として証明を受けており、寄付者にとって税制上の恩典も受けられるので、この点の周知を図り募金活動を展開する。

事業別概要

各事業の主な内容は次のとおりである。

公益目的事業

国立大学法人小樽商科大学に学ぶ学部生及び大学院生を主たる受益者とし、学術の振興並びに文部科学省の高等教育政策に資することを目的として各種助成を実施する。
本事業により、小樽商科大学が掲げる「グローカル人材の育成」に貢献する。

助成事業

  1. 学生支援のための資金助成
    小樽商科大学の学生が個人又はグループで地域社会との文化的・社会的連携等に寄与する目的で課外活動として行うプロジェクトに対して必要資金を助成する。
    また「緑丘奨励金」として成績優秀な学生に奨励金を給付する。
    平成29年度助成予算:1,850,000円
  2. 国際交流事業支援のための資金助成
    小樽商科大学が学生交流協定を締結している海外の諸大学(現在15ヶ国23大学)における派遣留学生、受入留学生に対する留学費用の一部負担や奨学金の給付及び国際交流週間における交流経費に対する資金助成を行う。今年度は留学生への支援も強化したく、昨年度から900,000円増額して、2,100,000円助成する。
    その他、国際セミナー開催費用や国際交流センターの運営費等に対し資金助成を行う。
    平成29年度助成予算:6,900,000円
  3. 札幌サテライト運営支援のための資金助成
    札幌サテライトの室賃料及びユーティリティ費用等の助成を行い、ビジネススクール(MBA)の安定的運営を実現し、不特定多数の企業人に専門性の高い生涯学習の機会を与える環境づくりに寄与する。
    平成29年度助成予算:1,000,000円
  4. 学長リーダーシップ事業支援のための資金助成
    産学連携研究、インナーゼミナール大会の開催、新入生歓迎講演会の開催、オープンユニバーシティ(一般市民への公開講座)の開催等、学長のリーダーシップにより実施される事業に係る経費に対して助成を行う。
    また、アクティブ・ラーニング用IT機器のレンタル費用及び教員の海外派遣事業に対する助成を行う。
    平成29年度助成予算:6,700,000円

(ア~エ 合計)16,450,000円

収益事業

公益目的事業を支える「緑丘会館」の運営
平成24年4月から公益社団法人に移行した緑丘会の会員及びその関係者の親睦・交流並びに産業教育・研究諸活動の実施を目的とする拠点として会館の運営を行い、併せて事業を通じて法人の運営資金調達の一助とする。
また会館スペースの一般開放による講演会・研究会の開催等を招致・実施する。

法人運営のガバナンス

平成29年5月 定時理事会
平成29年6月 定時評議員会
平成29年6月 決議の省略による理事会
平成30年3月 定時理事会 大学助成審査委員会
随時 大学助成審査委員会 資産運用委員会

以上

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